〈初心者向け〉セルフ睫毛パーマのやり方
セルフまつパキットでのセルフまつパ回数が8回目になりました。
いちかです!
私もまだまだ 初心者 なんですが
初心者だからわかる初心者さん向けのコツをまとめました。
ちなみに私はとっても不器用です…。
そして睫毛が元気なのでコシがあってビューラーだと
かなり強く挟まないと癖がつかないし扇状に上げれなくて
メイクのたびビューラーに苦労していました。
なので手間を省くためまつパに挑戦しました。
初めてのセルフまつパはとても感動したのを覚えています。
スッピンでも睫毛が上がってると目が可愛いです!
鏡見るといつもより可愛い…あ!まつパしたからだ!と
毎回上を向く睫毛に喜んでます。
まず流れから説明させてください。
最後にコツだけをまとめます。
それでは用意するものから
●まつげパーマキット
10回セットで2000円程度で購入しました。
私はコスメ類はQoo10で買うことが多いです。
左からLサイズのロッド、グルー、1液、2液
●つまようじと綿棒
爪楊枝は睫毛をロッドに貼り付ける時に使います。
(睫毛を梳かす睫毛コームでも可。)
綿棒はパーマ液を塗るときに使います。
●ビューラー
まず睫毛をカールさせてからだと後々やりやすいので
用意しておくと◎
説明書が入ってると思いますが私のキットだと
グルー(のり)で瞼にロッド(睫毛をカールさせて固定するもの)を貼ります。
ロッドは睫毛の長さや仕上がりの好みで決めます。
ロッドが小さいとカールがキツくなりますので
くるんとした睫毛に仕上げたい方は小さめ、
緩やかなカールに仕上げたい方は大きめのロッドを
使うと良いと思います。
実際にビューラーでカールをつくり睫毛に乗せてみて
合う大きさのロッドを選ぶやり方もあります。
グルーで睫毛をロッドに貼り付けて固定するときのコツなんですが
柔らかい細めの睫毛さんはそのままグルーで貼れると思います。
私のような睫毛が元気でどちらかといえば睫毛がしっかりしてる方は
ビューラーで上げてからロッドに貼り付けるとやりやすいです。
睫毛が強いとそのままの状態ではグルーで貼り付きません!!
ビヨンッと
パーマ液を塗ってる最中にロッドから剥がれて下がってきます。
なのでロッドを睫毛で支える感じで
爪楊枝を乗せるつもりで強めにしっかりビューラーしてください。
この状態になった時にロッドから離れてしまうと
カールが癖付かないのでグルーで貼りやすくするために
ビューラーはしましょう!
(白いのはパーマ液です)
ロッドに睫毛を貼った状態で癖づくのでできるだけ
理想の形で貼り付けます。
毛先が曲がってると仕上がりもチリチリしたような毛先になるので
パーマ液を乗せる前に確認しましょう。
睫毛が重なってたりするとそのまま癖付くのでコームがあれば
梳かしたほうが仕上がりが綺麗です。
大体広がっていればそれなりになりますが
睫毛が折れていたり毛先がしっかり伸びずに
曲がっていると目立つのでチェックしましょう。
グルーが塗り終われば後は1液塗って15分待ち、
余分な液を軽く拭き取り2液を塗って15分待ちます。
(キットにもよるのでお手元の説明書などを読んでください)
液は根本につくと沁みますので気を付けながら
カールがかかる中間地点から毛先手前まで厚めに乗せてます。
液を乗せるときに睫毛に擦り付けるように塗ると
貼りついた睫毛が剥がれてしまうのでそっと乗せましょう。
時間が経ったら液を拭き取りロッドを外すんですが
グルーで貼りついてますので無理やり外すと睫毛が抜けます。
私はお湯でグルーを洗い流しながらロッドを回転させるように
ゆっくり外しています。
グルーと液を綺麗に流したら睫毛美容液などで補修してあげましょう。
1番集中するのは仕上がりをイメージして
ロッドにグルーで貼り付けるときです!!
爪楊枝は微調整がしやすいので愛用しています。
カールは私の体感で1ヶ月くらいもちます。
だんだんと毛先にバラ付きが出てきます。
そしてあまり短いスパンでやりすぎると
睫毛が言うことを聞かないというか、パーマがかかりにくくなり
しっかり上がらなくなってしまう事もあったので今は
2ヶ月は空けています。
今回のセルフまつパのビフォアフ画像載せておきますね。
before
after
私の技術じゃこれが限界ですが睫毛が上がると
睫毛が少し長く見えますよね。ゆるく大きなカールが好きなので
Lサイズのロッドで巻きましたがけっこう上向きの強めにかかりました。
瞼に貼るロッドの位置の左右差によっても仕上がりが変わると思うので
できるだけ揃えましょう。あとロッドの幅が長すぎたら眼球のカーブに
沿わず浮いてしまうので私は自分の瞼に沿う長さにカットして使っています。
それではコツだけを順にまとめていきます。
①元気な睫毛さんはビューラーをしっかりかける。
(睫毛がロッドから剥がれないように)
②ロッドの高さを揃える。瞼に合うよう調節する。
(睫毛のカールの向きなど左右差が出るから)
③コームで梳かすなどして毛流れを整える。
曲がっている毛先をしっかり伸ばす。
(ロッドに貼りついた形が仕上がりの睫毛の形に近いので)
④パーマ液は擦らずそっと乗せる。
(擦るとロッドから睫毛が剥がれてしまうかもしれない)
⑤ロッドは無理やり外さない。睫毛が抜けます。
最後は持っている睫毛美容液で労わりましょう。
初めてやった時は本当に快適でスッピンも良く見えるし
感動しました。これは良いものだと。
気軽に外出できない時期ですしセルフだと安く済みます。
マスク生活でカールキープマスカラを探していましたが
まつぱしていれば下がってくることはないし
ビューラーの手間も省けてマスカラ塗るのが楽しいです。
しかし私的注意事項があります。
セルフまつパを繰り返して気付いたことなんですが
パーマがとれかけの状態は毛先がバラバラと
いろんな角度になるのでとっても気になります!!
ビューラーもかけにくい…
全体が落ち着いて睫毛の先が揃うのに時間もかかるので
その前にまたセルフまつパをしちゃった事があるんですが
かかりが甘く、ダメージが蓄積されているのか毛先の元気もなくなります。
毛が柔らかくなったような弱々しさを感じます。
なのでセルフでする場合は睫毛の負担も頭に入れておきましょう。
それなりに傷みますので頻回はおすすめしません!
私の体験がこれからセルフまつパをする人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
いちかより