今日みたいな日だって大切
今とても死にたい。
でも言葉そのままの意味の生きていたくないとか
命を断ちたいでもない
消えたいに近い
今私だけの時間が止まれば良いのに
と思う事が死にたい、という言葉になって出てくる
死にたいってもし誰かに言っても楽にはならない。助けて欲しいわけではないしその言葉通り命を断ちたい程ではないから。重く受け止められても困る。励まされたり簡単にそんな事を言うなと叱られるのもごめんだ。
今1人になりたい
私が干渉しない世界線に行きたい
私が何かしなくても良い空間に行きたい
何にもいらない
ただこの時間を止めたい
生きてるだけで自信をなくしたり考えたりしたくない
疲れている
私は子どもがいる
死にたいなんて許されない
私も子を残して死にたいなんて思っていない
絶対に嫌だ
我が子が可愛くて仕方ない
愛おしいの塊だ
毎日私のもとに生まれてきてくれてありがとうと伝えて寝かせている
私は多分幸せだ
多分じゃなく毎日幸せだなと実感しながら生きている
衣食住に困らず
可愛い子を育てている
望むものは我が子の成長
我が子の笑顔があればそれで良い
家事は向いてないけどなんとか最低限できている
でも毎日同じ事だけど同じようにこなせるわけではない
子どもも毎日同じではない
私も常に元気ではない
毎日がとにかく早い
お腹が空いてないのにご飯を作る時間になる
メニューも浮かばない
絞り出してなんとか作っているが
食べてくれない時もある
最初は口に合わないのかと悩んだが
最近は残されたら無感情で捨てる
自分が作ったものを捨てるのに心が傷んだのも
とうの昔で最近は何も思わない
言葉は喋れないが通じている
伝わっている
だけどダメだ、を伝えてもやる
わかっていてやる
やりたい事はやる
一瞬で鼻に何かを詰めるし
お茶を撒く
口におもちゃを入れる
物を投げる
登る
飛び降りる
楽しいからやるんだろうけど
事故になってからでは遅い
見ているのが疲れる
できれば違うことに楽しさを感じて欲しい
やめて、とかだめだよ、とか言うのが嫌になる
否定ばかりしている自分が嫌になる
どうしても鼻に詰めたいと泣く我が子を
止める自分が悪者のようで嫌になる
止めることしかできない無能みたい
泣きたいのはこっちだよ
君は悪くないよ
なのに叱る事しかできない
鼻に物を詰めるのは悪いこと
どうやったらやめてくれるの
毎回毎回耳かきで取るのも疲れた
10秒目を離したらやる
周りに何も置かなきゃ良いって
そんな事はわかってるし一日の付き合いなら徹底できるけど
流れていく生活でそんな事はできない
ティッシュはすぐ使うし
お茶もすぐ飲む
トイレに行くたびにそれらを全部しまうの?
この前までホコリを食べてた
ご飯は食べないのにホコリを口に入れるの見てると本当悲しくなるよ
ご飯がまずいんじゃないかって
冗談でも言われたらぶっ飛ばすくらいに
悲しかったけどもうその時期は過ぎた
最近は食べたご飯をそこらへんに吐いてる
お腹いっぱいなんだろうけど
お皿の半分しか食べてないからできるだけ食べて欲しくて機嫌とりながら食べさせる
元気なら良い、と言いつつ
他の子より細い体を見ると気になる
歯磨きもしんどい
泣き叫びながら口を閉じる
虫歯にさせたくないし嫌がって泣いてる姿も見たくない
素早く終わらせたいけどなかなかそうはいかない
機嫌を取ったり寝かせたり固定したりに10分、
小さいお口の中を磨くのに10分はかかる
シャワーだってボディクリーム塗ってドライヤーして追いかけて服を着せてる
疲れる
つかれるうううう
こんなに可愛いのに疲れる!!!
こんだけ可愛いから頑張れてる
可愛いから大切に育てたいのに怒ったり適当になる自分に毎日嫌気がさす
寝顔見て泣いてる
こんなに可愛い生き物いる?
どうして怒っちゃうんだろう
何したっていいのに
鼻に物を詰めたって飽きるまで付き合うしかないのに
わかるわけないよまだ小さいもん
わかる時がくるまで見守るしかないんだよ
この子を置いて死にたいなんて思わない
微塵も思わない
それとは別のところで
休みたい、消えたい、投げ出したい
一日一人でぼーっとしたい
だけど現実的な事を言うと子どもが
気になってゆっくりできないだろうから周りの時を止めてくれ
実際休むなら私は色々用意してからじゃなきゃ休めない
用意したって1日程度休んでもなー
でも一日ならなんとか休めるかな
実際丸々一日なんて無理で
夫の協力がないわけでもなくて
夫も仕事してるし頼り過ぎも嫌で
本当時が止まらないかなぁ。
この瞬間、幸せな、安全なこの瞬間
私は一人になりたいんだよ
隣に座る小さな体を守っていくために
ゆっくりした時間が流れている空間でお休みしたい
病んでない
外側から見ると私は幸せそうだし
元気だし明るくて普通のママだよ
でも家の中は
ぐっちゃぐちゃのおもちゃだらけで
ゴミの散らかった部屋で
どうしても泣き止まない子と向き合った時
私ってなんなんだろう
30年以上生きてきて小さな我が子すら
泣き止ませれない
無能だなぁ
泣かせたいわけじゃないのに
全てが上手くいくわけないのに
これが子育てで人生なのに
振り返れば大した事ないのに
そうやって生きてきても
しんどくて疲れて怒って泣くんだよ
そういう事がいやになって頭痛も重なって
頭の中で色んな不満の言葉が流れ去って行く
モンテッソーリの本でも読むかな
この文章だけ読むとすごい疲れた母親で
大変そうだけど大変であるけど
もっともっと書きたい事あるくらい大変なんだけど
それを越える我が子のかわいさ
我が子との時間の貴重さ
成長の尊さ
小さい体に抱きしめられた時の一瞬で跳ね上がる幸福度
笑いかけられるだけで満たされていく感覚
またもう一度人生選べても子どもと共にありたいと考える
そんな存在が我が子だから大変でしんどくても
それは子どもが原因とは思わない
自分のせいでもない
と客観的に見て思うけどやっぱり自分ができない事が多くてイライラする
わかってる
アドバイスはいらない
励ましもいらない
全部予想できる
みんな同じ道を通る
過ぎ去ればなんて事はない
こんな幸せな事はない
ただゆっくりしたい
死にたいなんて重く書き始めてしまったけど
書き出せば死にたいとは程遠かった
生きるために休みたい
本当に何もしたくない